4年生では、総合的な学習の時間で「SDGs(Sustainable Development Goals)」(日本語訳は「持続可能な開発目標」)に取り組んでいきます。
そこでまず、「SDGsっていったい何?」と思っている子供たちに、双六を使って知ってもらえるようにしました。特定のマスに止まるとクイズが出題されます。例えば、「世界の平均寿命は何歳でしょう? A:50歳・B60歳・C70歳」「次のうち再生可能なエネルギーはどれですか? A石油・Bガス・C太陽光」「温暖化は主に大気中の特定のガスの増加によって引き起こされますが、そのガスとは、次のうちどれですか? Aオゾン・B二酸化炭素・Cマスタードガス」など、17の達成目標項目に対して数問ずつ用意されています。それぞれについて楽しくかつ真剣に考えている姿が見られました。
この活動を通して、今後の自分たちの将来に向けて、主体的に考える子供たちに成長してくれるよう期待します。