5年生 体験!発見!米作り ~稲刈りに挑戦~

5年生は、17日(水)に稲刈りを体験しました。初めは鎌の使い方に苦戦していましたが、次第に慣れてくると、スムーズに稲を刈ることができるようになりました。

その後、コンバインを使った収穫も見学し、機械の力であっという間に稲が刈られていく様子に子どもたちは驚いていました。「手作業より何倍も早い!」と、農業における機械化のすごさを実感していました。

今回の稲刈りでは、約40キロから50キロの収穫があり、その量にも感動していました。田植えのときに見た小さな苗が立派に育っている様子に子どもたちは目を輝かせ、収穫の喜びとともに、食や農業への関心が高まった様子がうかがえました。

ここまで稲を育ててくださった地域の方々や関係者の皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。今回の体験は、社会科や総合的な学習の時間の学びにもつながる、貴重なものとなりました。

6年生 学習の発表会の練習をがんばっています

小学校生活最後の学習の発表会は、劇に挑戦する6年生。

今日は、ランチルームで練習をしました。

場面ごとにステージに上がり、振りを加えて演技をします。

「ゆっくりはっきり話す」

「文節で切ってセリフを言う」

「誰に向けて言うセリフかを考えて目線を向けて」

「驚くときは、本当に驚くように」

「そろえる動きはみんなでそろえて」

いろいろなアドバイスを受けて、演技がどんどんよくなっていきます。

きらっと光る演技をする人も出てきました。

10月4日の本番に向け、これからどんな劇になっていくのか楽しみです。

2年生 ビオトープのお話を聞きました

9月16日(火)の5時間目にいみず水辺の愛好会の先生方をお招きし、ビオトープや水辺の生き物のお話を聞かせていただきました。

実際の生き物や標本、写真も準備していただいて、子供たちは興味をもって話を聞いていました。これからもたくさんの生き物と楽しく触れ合っていってほしいと思います。

スーパーマーケットの工夫を見つけよう 3年生

9月12日(金)にアルビスいみずの小杉店さんに、社会科見学に行きました。普段から買い物で訪れることの多いスーパーマーケットには、どんな工夫があるか見付けに行きました。子供たちは店内やバックヤードを見学する中で、色々な看板があることや、商品が取りやすいように並べられていることに気付いていました。また、「米等の重い物は、すぐに運べるようにレジの近くにあるのかな?」「店長のおすすめだから分かりやすいところに配置してあるのかな?」と、色々な視点から見学をしている姿が見られました。最後は、店長さんと店長代理さんに疑問に思っていることを積極的に質問していました。仕事の多さや朝早くから仕事をしていることに対して、働くことの大変さに気付くことができました。今日見付けたことを、社会科の学習でまとめ、働く人について学んでいく予定です。

お忙しい中ご協力いただいたアルビスいみずの店のみなさま、本当にありがとうございました。また、子供たちが安全に見学にいけるように引率してくださった地域支援コーディネーターの方々、ありがとうございました。

第二回学校運営協議会

9月11日(木)に学校運営協議会を行いました。

委員の皆さんに普段の授業の様子を参観していただいた後、

前期学校評価結果と前期支援ボランティアについて意見交換を行いました。

子供たちが学校や地域で安心して過ごすことができるように、挨拶運動や

登下校時の見守り、110番の家の設置等について様々な提案をしていただきました。

地域の方々が子供たちと関わり、学校の教育活動に協力してくださっていることを

ありがたく感じます。

今回の提案を生かして、さらに楽しい学校生活を過ごすことができるように

していきたいと思います。

避難訓練(不審者対応)

射水警察署の方々にご協力いただき、不審者侵入を想定した避難訓練を行いました。

子供たちは落ち着いて指示を聞き、教室内の机を両わきに動かし、中央で静かに座ることができました。

先生たちも、子供たちを守るために考えて動きました。不審者を教室に近づけないこと、早く校舎から追い出すことを目当てに、不審者役の警察官に対応した先生もいます。

訓練後には、警察署の方から「いかのおすし」のお話がありました。「いかのおすし」は、子どもたちが不審者に遭遇したときに身を守るための合言葉です。
いか…知らない人について「いか」ない
の…知らない人の車に「の」らない
お…「お」おごえを出す
す…「す」ぐ逃げる
し…大人に「し」らせる

周りに安心できる大人がいないもしものときに、どう行動すればよいかを考えながら、真剣に話を聞きました。

これからも、学校では子供たちが安心して過ごせるよう、安全についての学びを大切にしていきます。

4年生 環境チャレンジ10の成果を教えてもらいました

夏休みの4週間、子供たちは環境チャレンジ10に取り組みました。ご協力ありがとうございました。

9月9日(火)には、環境チャレンジ10の推進員の方に来ていただき、太閤山小学校4年生の4週間の成果を教えていただきました。太閤山小学校4年生は、4週間でなんと、863㎏もの二酸化炭素を減らすことができたのです。他に、冬には上手に厚着をすると暖房をつけなくても温かく過ごせることも教えていただきました。

子供たちは、推進員の話を聞いたり、自分たちの取り組みを振り返ったりすることで、環境問題をみんなの力で解決したいという思いを高めていました。

シェイクアウトとやま

太閤山っこは、県民一斉防災訓練「シェイクアウトとやま」に参加しました。シェイクアウト訓練とは、地震を想定して参加者が一斉に身を守るための安全確保行動を実施する訓練で、富山県では平成26年から毎年実施されています。

2時間目の学習中10時、学校放送から地震効果音が聞こえてきました。「地震です。活動を止めて、机の下にもぐり、頭を守りなさい。机の脚をしっかり握りなさい」教頭先生の放送と、担任の先生の声かけで、子供たちは素早く机の下に頭からもぐりました。みんな真剣に自分の命を守る行動ができました。

6年生 宿泊学習

9月3日(水)から9月4日(木)に国立能登青少年交流の家へ宿泊学習に行きました。

普段の授業では経験することができない活動を共にすることで、学びの多い、貴重な2日間となりました。

「ラインオリエンテーリング」

班で地図を見て協力しながら、ポストを探しました。

「アーチェリー」

少しでも多くの矢が中心に当たるように工夫しながら、集中して矢を放ちました。

「サイクリング」

大自然の中を自転車で走り、風や音や風景を楽しみました。

「キャンプファイア」

みんなで1つの火を囲み、迎え火の集いやゲームをすることで、学年の絆がさらに深まりました。

「野外炊飯」

準備から片付けまで、一人一人が一生懸命自分の仕事に取り組み、どの班もおいしいガパオライスを作ることができました。

どの活動でも、友達と共に助け合う姿がたくさん見られました。

この宿泊学習で学んだことを活かし、「チャレンジ」の気持ちをもって、残りの小学校生活も力を合わせて頑張っていきます。