2年 生活科 町たんけんに行きました

 10月29日に、2年生全員で町たんけんに行きました。

 太閤山相撲場と、太閤山コミュニティセンターに行きました。太閤山相撲場の歴史について学んだり、秋の自然を探したりと、学びの多い時間を過ごしました。子どもたちは、身近な場所にある新たな発見に目を輝かせ、地域の魅力に気づくことができました。
 地域の方々のご協力のもと、貴重な体験を通して、子どもたちの学びがより深まったことを感じます。

5年 年長さんとの交流会

10月24日に来年度太閤山小学校に入学予定の年長さんを迎え、入学説明会と交流活動を行いました。

5年生は準備の段階から「どうしたら喜んでくれるかな?」「どんな遊びが楽しいかな?」と年長さんの目線に立って考え、工夫を凝らして遊びを計画しました。当日は、年長さんが笑顔になってくれるよう、一生懸命に関わる姿が見られました。

交流の中で、年長さんから「楽しかった」「いっしょに遊べてうれしい」と声をかけてもらい、5年生もとても嬉しそうな表情を見せていました。

年長さんと関わる姿からは、来年最高学年となることへの期待と自覚が感じられました。6年生になるのが楽しみです。

6年 校外学習「白川郷」へ行ってきました!

10月23日(木)、6年生が校外学習で岐阜県の世界遺産「白川郷」へ行ってきました。

午前中は「白川郷合掌造り民家園」を見学しました。実際に昔の人々が暮らしていた合掌造りの家に入り、囲炉裏や農具などを見ながら、当時のくらしの様子を学びました。

午後は、白川郷の集落を散策しました。合掌造りの家々が立ち並ぶ美しい風景の中を歩きながら、自然と共に生きる人々の知恵や工夫を感じることができました。地元の名物を味わったり、お土産を選んだりと、楽しい時間も過ごしました。班ごとに協力しながら見学ルートを確認したり、メモを取り合ったりして、みんなで助け合いながら学びを深めることができました。

この校外学習を通して、歴史や文化を肌で感じることができ、子どもたちにとって貴重な体験となりました。今後の学習にもつなげていきたいと思います。

4年生 図工 自画像「今の自分を見つめて」

4年生の図画工作科の時間に、自画像を制作しています。

自分の顔のパーツや指をよく見て、じっくりと描き上げています。

「どの絵の具を混ぜ合わせると自分の顔色に近付くかな」「リアルな自分を描きあげるには濃淡を付けないと」など、話し合いながら進める様子が見られます。

3年生 風のはたらき

3年生から始まった理科の学習。今は、風のはたらきの学習をしています。

子供たちは、「問題を見つける」→「予想する」→「予想を確かめる計画を立てる」→「実験・観察をする」→「結果から分かることをまとめる」といった理科の学習の仕方を意識して学習しています。実験計画を立てるときは、「風が強い時と弱い時の距離を比べればいいね」「スタートはそろえないといけないね」と考えながら学習に取り組んでいました。

そして、実験。子供たちは一生懸命走る車を目で追っていました。結果から、風の力の秘密を解明することができました。

2年生 持久走記録会

21日(火)に持久走記録会を行いました。

今週は気温がぐっと下がり、子供たちの走りに影響が出るのではないかと心配していましたが、寒さをものともせず、元気に走り切りました。

「前よりもタイムが縮まるように走る」「最後まであきらめずに走る」「全力で走る」等、子供たちは一人一人目当てをもって今日の記録会に挑みました。

ゴールでは、自分の順位に喜ぶ子、がんばって走ったことに満足感や達成感を味わう子、結果に満足がいかず悔しがる子等、様々な姿が見られました。

子供たちには、今日の結果だけではなく、これまでの練習の過程にも目を向け、目当てに向かってがんばる大切さを伝えました。

子供たちの感想から

・おうちの人がいっぱいいてきんちょうしたけど、さい後まで走れてうれしかったです。

・本ばんは、さい後まであきらめずに前を見て走って、5いになれたことがうれしかったです。

・1いはとれなかったけど、さい後まであるかずに走れてよかったです。

・おうちの人がおうえんしてくれて、うれしかったです。さいしょのタイムよりもはやくなってうれしかったです。

・1いにはなれなかったけど、いっしょうけんめい走れてうれしかったです。

校内持久走記録会

10月20日(月)、秋の空の下、高学年・中学年の校内持久走記録会を行いました。

澄んだ空気の中、子供たちはそれぞれの目標に向かって一生懸命走り抜きました。

友達や保護者の応援を受けながら、最後まで力を出しきる姿がとても立派でした。

走り終えた後の子供たちの笑顔には、やりきった達成感があふれていました。

明日は低学年の校内持久走記録会を予定しています。

6年 地域の歴史についての授業

10月16日に地域の方をゲストティーチャーとしてお招きし、私たちの住む町である、太閤山地区、橋下条地区、伊勢領地区の歴史について貴重なお話を伺いました。

昔の暮らしの様子や、地域の発展に関わった人々の努力、今も残る伝統や文化など、教科書だけでは知ることのできない「地域の人々の努力」に触れることができました。
子どもたちは、身近な場所にこんなにも深い歴史があることに驚き、興味津々で話を聞いていました。

今回の学びを通して、地域への愛着や誇りを感じるとともに、これからの社会を担う一人として、地域を大切にしていく気持ちが育まれたように思います。

お忙しい中、子どもたちのために温かく丁寧にお話しいただいた先生方に、心より感謝申し上げます。

児童感想より「伊勢領は、三重県の伊勢神宮が由来だと知った。白馬の話、なぜ黒馬がいるかの話がおもしろかった」「伊勢領は昔、馬や牛を使いながら田んぼ作りをしていたこと、昭和時代には、食料や水がなかなか手に入らないこともあったと知った」「伊勢領の町を大切にしていきたい」

児童感想より「橋下条は昔、海だった。今いるところが昔は海だったと知ってびっくりした」「江戸時代に橋下条という言葉ができた。水がなくて、たくさんのため池を利用していたと知った。橋下条の歴史をもっと知りたくなった」「僕の住んでいる橋下条地区はこんなに素敵で、いろいろなものがあって、いい場所だと分かった」

児童感想より「昔の太閤山は、アパートは2階建てだったり横につながっていたり、今はあまりない建物があったと分かった」「昔は寄せ集めの町で、互いに顔が分からなかった。それを改善するために住民運動会等の様々な取組をしたことを知った。今も様々な人が住んでいるので、あいさつを交わして互いの顔を知り合うようにしていきたい」

5年 福祉について学ぶ授業

10月16日、社会福祉協議会の方と包括支援センターの方をお招きして、福祉について学びました。「ふだんのくらしのしあわせ」を大切にする福祉の考え方にふれ、誰もが安心して暮らせる社会づくりについて考える機会となりました。
日々の生活の中にある“しあわせ”を見つめ直す、貴重な学びでした。

きらめきタイム「質問ジャンケン」

今日のきらめきタイムでは、「質問ジャンケン」に取り組みました。この活動では、ジャンケンに勝った人が相手に「好きな食べ物は?」「好きな動物は?」などの質問をし、相手の好きなものやその理由を聞きます。

子どもたちは、友達の話に耳を傾けながら、「そんな理由があるんだ!」「自分と同じだ!」と新しい発見をしたり、共感したりしていました。自分の思いを伝えること、相手の思いを受け止めることを通して、互いのことをより深く知ることができました。

このような活動を通して、子どもたちは「違いを認め合うこと」「相手の気持ちに寄り添うこと」の大切さを学んでいます。今後も、他者理解を深める取組を大切にしていきます。