5年生は、17日(水)に稲刈りを体験しました。初めは鎌の使い方に苦戦していましたが、次第に慣れてくると、スムーズに稲を刈ることができるようになりました。
その後、コンバインを使った収穫も見学し、機械の力であっという間に稲が刈られていく様子に子どもたちは驚いていました。「手作業より何倍も早い!」と、農業における機械化のすごさを実感していました。
今回の稲刈りでは、約40キロから50キロの収穫があり、その量にも感動していました。田植えのときに見た小さな苗が立派に育っている様子に子どもたちは目を輝かせ、収穫の喜びとともに、食や農業への関心が高まった様子がうかがえました。
ここまで稲を育ててくださった地域の方々や関係者の皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。今回の体験は、社会科や総合的な学習の時間の学びにもつながる、貴重なものとなりました。



