6年 校外学習「白川郷」へ行ってきました!

10月23日(木)、6年生が校外学習で岐阜県の世界遺産「白川郷」へ行ってきました。

午前中は「白川郷合掌造り民家園」を見学しました。実際に昔の人々が暮らしていた合掌造りの家に入り、囲炉裏や農具などを見ながら、当時のくらしの様子を学びました。

午後は、白川郷の集落を散策しました。合掌造りの家々が立ち並ぶ美しい風景の中を歩きながら、自然と共に生きる人々の知恵や工夫を感じることができました。地元の名物を味わったり、お土産を選んだりと、楽しい時間も過ごしました。班ごとに協力しながら見学ルートを確認したり、メモを取り合ったりして、みんなで助け合いながら学びを深めることができました。

この校外学習を通して、歴史や文化を肌で感じることができ、子どもたちにとって貴重な体験となりました。今後の学習にもつなげていきたいと思います。

6年 地域の歴史についての授業

10月16日に地域の方をゲストティーチャーとしてお招きし、私たちの住む町である、太閤山地区、橋下条地区、伊勢領地区の歴史について貴重なお話を伺いました。

昔の暮らしの様子や、地域の発展に関わった人々の努力、今も残る伝統や文化など、教科書だけでは知ることのできない「地域の人々の努力」に触れることができました。
子どもたちは、身近な場所にこんなにも深い歴史があることに驚き、興味津々で話を聞いていました。

今回の学びを通して、地域への愛着や誇りを感じるとともに、これからの社会を担う一人として、地域を大切にしていく気持ちが育まれたように思います。

お忙しい中、子どもたちのために温かく丁寧にお話しいただいた先生方に、心より感謝申し上げます。

児童感想より「伊勢領は、三重県の伊勢神宮が由来だと知った。白馬の話、なぜ黒馬がいるかの話がおもしろかった」「伊勢領は昔、馬や牛を使いながら田んぼ作りをしていたこと、昭和時代には、食料や水がなかなか手に入らないこともあったと知った」「伊勢領の町を大切にしていきたい」

児童感想より「橋下条は昔、海だった。今いるところが昔は海だったと知ってびっくりした」「江戸時代に橋下条という言葉ができた。水がなくて、たくさんのため池を利用していたと知った。橋下条の歴史をもっと知りたくなった」「僕の住んでいる橋下条地区はこんなに素敵で、いろいろなものがあって、いい場所だと分かった」

児童感想より「昔の太閤山は、アパートは2階建てだったり横につながっていたり、今はあまりない建物があったと分かった」「昔は寄せ集めの町で、互いに顔が分からなかった。それを改善するために住民運動会等の様々な取組をしたことを知った。今も様々な人が住んでいるので、あいさつを交わして互いの顔を知り合うようにしていきたい」

6年生 劇 「エルコスの祈り」

10月4日(土)の学習の発表会では、多数のご観覧、励ましの言葉をありがとうございました。

今年度は、劇「エルコスの祈り」に挑戦しました。67人一人一人が自分の役はどんな性格なのかを想像し、役に合ったセリフの言い方や振り付けを工夫しました。合唱「僕らの日々」では、声だけで歌うのではなく、表情で歌詞を表現することを意識しました。また、場面転換の大道具を入れ替えたり、照明も担当したりと、子供自らで創り上げたステージでした。6年間の締めくくりということもあり、子供たちは「どうしたら見ている人により伝わるか」を考えて、よりよいステージにするために全力で取り組みました。

子供たちは、「今までで一番よい演技ができた。」「最高の思い出がまた一つ増えた。」「歌で感謝の気持ちを伝えることができたと思う。」など、一人一人が頑張ってきた成果を十分に発揮し、最高学年にふさわしいステージにすることができました。

卒業まであと半年。
今回の学習の発表会で得た力をこれからの活動で発揮し、学年目標である「華」をたくさん咲かせられるように頑張っていきたいと思います。

6年生 学習の発表会の練習をがんばっています

小学校生活最後の学習の発表会は、劇に挑戦する6年生。

今日は、ランチルームで練習をしました。

場面ごとにステージに上がり、振りを加えて演技をします。

「ゆっくりはっきり話す」

「文節で切ってセリフを言う」

「誰に向けて言うセリフかを考えて目線を向けて」

「驚くときは、本当に驚くように」

「そろえる動きはみんなでそろえて」

いろいろなアドバイスを受けて、演技がどんどんよくなっていきます。

きらっと光る演技をする人も出てきました。

10月4日の本番に向け、これからどんな劇になっていくのか楽しみです。

6年生 宿泊学習

9月3日(水)から9月4日(木)に国立能登青少年交流の家へ宿泊学習に行きました。

普段の授業では経験することができない活動を共にすることで、学びの多い、貴重な2日間となりました。

「ラインオリエンテーリング」

班で地図を見て協力しながら、ポストを探しました。

「アーチェリー」

少しでも多くの矢が中心に当たるように工夫しながら、集中して矢を放ちました。

「サイクリング」

大自然の中を自転車で走り、風や音や風景を楽しみました。

「キャンプファイア」

みんなで1つの火を囲み、迎え火の集いやゲームをすることで、学年の絆がさらに深まりました。

「野外炊飯」

準備から片付けまで、一人一人が一生懸命自分の仕事に取り組み、どの班もおいしいガパオライスを作ることができました。

どの活動でも、友達と共に助け合う姿がたくさん見られました。

この宿泊学習で学んだことを活かし、「チャレンジ」の気持ちをもって、残りの小学校生活も力を合わせて頑張っていきます。

6年生 今週初のプール!

今週は、6年生の水泳学習予定の月、火曜日は、天候のタイミング悪く、プールに入ることができませんでした。今朝も心配な空模様でしたが、5時間目は雲がきれて太陽が顔を出しました。「やったー、入れる!」

自分の目標に合わせて水泳の練習をした後は、ちょっとだけ自由時間です。逆立ちしたり、友達とじゃれ合ったり。

最後にバディで並び、全員がそろっているか確認です。

バディそろって大きな声で「1」「2」・・・全員、確実にプールからあがりました!

6年生 縦割り清掃に向けて

あさっての結団式が終わると、縦割り清掃も始まります。その準備として、6年生は縦割り班のメンバーを思い浮かべながら、清掃時間の計画を立てました。自分たちの力で学校をきれいにするぞ。そして、仲間の絆をつくって、運動会もがんばるぞ。

6年:射水市小学校「子ども議会体験プログラム」

1月23日(木)に射水市役所の議場へ行きました。議長や市長、議員等の役に分かれ、シナリオに沿ってゴミ問題を議案に本物の議会のように進めました。子供たちは、議会体験を行うことで、社会科で学習したことの理解が深まり、実際の市政と私たちの生活とのつながりに一層関心をもちました。大変貴重な機会となりました。

5・6年生 雪上活動に行ってきました

1月21日(火)5・6年生で国立立山青少年自然の家に冬の野外活動に行ってきました。とてもよい天気で気持ちのよい1日となりました。

5年生は午前に「チューブそり」、午後には「かんじき」を体験しました。

大自然の中で体を動かし、学年の絆を深めると共に、雪上でのかんじきを用いた歩行を体験し、昔の道具に興味関心をもつことができました。

6年生は午前に「クロスカントリースキー」、午後に「チューブそり」の活動をしました。

クロスカントリースキーでは、初めて経験する子供たちもたくさんいましたが、何度も転びながらも練習を続け、どんどん上達していきました。

6年生は小学校生活最後の野外活動でした。絶えず笑い声が聞こえ、雪の中での活動を思い切り楽しむことができたようです。

6年生 フラッグフットボールに挑戦

体育科の学習では、フラッグフットボールに取り組みました。フラッグフットボールは、パスとランで相手の陣地の奥までボールを運び、得点をねらいます。攻撃が終わると攻守が入れ替わり、プレー前に作戦会議を行うことが特徴です。

仲間と協力し、一生懸命に作戦を考えました。一人一人の役割や作戦名を考え、自分たちで考えた様々な作戦に挑戦する子供たち。

作戦がうまくいくと、「やったー!」「ナイス!」と仲間と喜び合う子供たちの姿が見られました。

互いを認め合ったり、協力したりする大切さに改めて気付いたようです。