11月8日(金)に校外学習に行きました。行き先は世界文化遺産である岐阜県の白川郷です。
午前は民家園を班ごとに見学しました。合掌造りの構造や当時の生活道具、養蚕業の文化等を学びました。
お昼は広場で弁当を食べました。愛情たっぷりの弁当をおいしそうに頬張っていました。
午後は白川郷集落へ移動し、班ごとに散策しました。地図を片手に班の仲間と協力しながら楽しそうに散策していました。
国指定の重要文化財である和田家までたどり着くのに苦労したり、お小遣いで白川郷のグルメを堪能したり、家族へのお土産を買ったりする子供たち。
子供たちからは、「昔の人は道具があまりないのに合掌造りを建てていてすごい」「写真で見た物よりも昔の風景がきれいに残っており、文化がしっかりと受け継がれていてすごい」という声があり、先人の努力や自然の美しさを肌で感じていました。
また、「一人で考えず、みんなで話し合うことが大切」「相手のことを思いやり、納得のいく話し合いをしていきたい」「困ったら周りの人に相談するようにしたい」という声もあり、友達と協力する大切さを改めて学びました。
校外学習を通して、たくさんのことを学び、素敵な思い出をつくることができました。