6年:射水市小学校「子ども議会体験プログラム」

1月23日(木)に射水市役所の議場へ行きました。議長や市長、議員等の役に分かれ、シナリオに沿ってゴミ問題を議案に本物の議会のように進めました。子供たちは、議会体験を行うことで、社会科で学習したことの理解が深まり、実際の市政と私たちの生活とのつながりに一層関心をもちました。大変貴重な機会となりました。

5・6年生 雪上活動に行ってきました

1月21日(火)5・6年生で国立立山青少年自然の家に冬の野外活動に行ってきました。とてもよい天気で気持ちのよい1日となりました。

5年生は午前に「チューブそり」、午後には「かんじき」を体験しました。

大自然の中で体を動かし、学年の絆を深めると共に、雪上でのかんじきを用いた歩行を体験し、昔の道具に興味関心をもつことができました。

6年生は午前に「クロスカントリースキー」、午後に「チューブそり」の活動をしました。

クロスカントリースキーでは、初めて経験する子供たちもたくさんいましたが、何度も転びながらも練習を続け、どんどん上達していきました。

6年生は小学校生活最後の野外活動でした。絶えず笑い声が聞こえ、雪の中での活動を思い切り楽しむことができたようです。

6年生 フラッグフットボールに挑戦

体育科の学習では、フラッグフットボールに取り組みました。フラッグフットボールは、パスとランで相手の陣地の奥までボールを運び、得点をねらいます。攻撃が終わると攻守が入れ替わり、プレー前に作戦会議を行うことが特徴です。

仲間と協力し、一生懸命に作戦を考えました。一人一人の役割や作戦名を考え、自分たちで考えた様々な作戦に挑戦する子供たち。

作戦がうまくいくと、「やったー!」「ナイス!」と仲間と喜び合う子供たちの姿が見られました。

互いを認め合ったり、協力したりする大切さに改めて気付いたようです。

6年生 総合~太閤山の地域や歴史~

11月26日(火)に太閤山の地域や歴史について地域の方からお話をしていただきました。

まず、橋下条地域振興会長である寺林さんから橋下条の歴史や当時の生活について教えていただきました。当時は、缶蹴りやめんこ、下条川で泳いで遊んだそうです。子供たちは、遊びや服装、食べ物等、今とは違う当時の暮らしに驚いていました。

次に、太閤山地域振興会長である森田さんから、太閤山地域の歴史について教えていただきました。太閤山の始まりは昭和40年代だそうです。住所の付け方には決まりがあることや地域による建物の特徴も教えていただきました。

また、太閤山地域は様々な人が暮らす街であり、多文化共生の実現を目指しているそうです。

この地域で様々な人と関わりながら成長していく子供たち。自分にとってふるさとの街である「太閤山」を大切にしてほしいと思います。

6年生 白川郷校外学習

11月8日(金)に校外学習に行きました。行き先は世界文化遺産である岐阜県の白川郷です。

午前は民家園を班ごとに見学しました。合掌造りの構造や当時の生活道具、養蚕業の文化等を学びました。

お昼は広場で弁当を食べました。愛情たっぷりの弁当をおいしそうに頬張っていました。

午後は白川郷集落へ移動し、班ごとに散策しました。地図を片手に班の仲間と協力しながら楽しそうに散策していました。

国指定の重要文化財である和田家までたどり着くのに苦労したり、お小遣いで白川郷のグルメを堪能したり、家族へのお土産を買ったりする子供たち。

子供たちからは、「昔の人は道具があまりないのに合掌造りを建てていてすごい」「写真で見た物よりも昔の風景がきれいに残っており、文化がしっかりと受け継がれていてすごい」という声があり、先人の努力や自然の美しさを肌で感じていました。

また、「一人で考えず、みんなで話し合うことが大切」「相手のことを思いやり、納得のいく話し合いをしていきたい」「困ったら周りの人に相談するようにしたい」という声もあり、友達と協力する大切さを改めて学びました。

校外学習を通して、たくさんのことを学び、素敵な思い出をつくることができました。

6年生 カニ給食

10月29日(火)にカニ給食を行いました。新湊漁業協同組合様のご厚意により、射水市の特産である「ベニズワイガニ」を一人一杯ずついただきました。

始めに栄養教諭から、カニ給食は21年前から長く続いていること、地震の影響で漁獲量が減少していることを教えてもらいました。

おぼんからはみ出そうで、身がぎっしりと詰まった大きなカニ。

初めて食べる子も多く、カニの身を取り出すのに苦戦しながらも、味わっていました。

カニ給食を通して、食材には様々な人の思いが込められていることを改めて実感しました。

カニを提供してくださった新湊漁業協同組合様に感謝し、これからも地域の食文化を大切にしていきたいです。

6年生 夢と共に~自分の輝く未来に向かって~講演part3

24日(火)に総合的な学習の時間「夢と共に~自分の輝く未来に向かって~」の学習にゲストティーチャーとしてモデル、タレントである山口佳南さんをお招きし、これまでの人生や夢についてのお話をしていただきました。

学生時代のことやミス・ワールドまでの経緯について詳しく教えてくださいました。輝かしいミス・ワールドの裏側には様々なエピソードがありました。周りと比較して自分に自信をなくしたこともあり、決して簡単な道ではなかったそうです。

また、心に残る言葉を教えてくださいました。

「挑戦した先にしか見えない景色がある」「すべての出来事には意味がある」

景色も十人十色でそれぞれ目指すところが違っていいことや、目の前のことに全力で取り組む大切さを教えていただきました。

講演後には、「尊敬している人はいますか」「苦しいときにどうやって乗り越えていますか」「緊張するときはどうしていますか」など、積極的に質問する様子が見られました。

「今日が最後の日だと思って毎日を生きる」

これは山口さんが好きな言葉だそうです。明日や1年後など、未来を想像するかもしれないが、確実に明日や1年後は来るとは限らない、今を全力で取り組んでほしいと最後にメッセージをくださいました。

自分の輝く未来に向かって、一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。

6年生 宿泊学習

9月5日(木)から9月6日(金)に国立能登青少年交流の家へ宿泊学習に行きました。

6年生にとって、小学校生活最後の宿泊学習です。

子供たちは、普段の授業では経験することができない活動を仲間と共にすることで、学びの多い、貴重な2日間となりました。

「ラインオリエンテーリング」

班で地図を見て声をかけ合い歩きながら、ポイントを見付けました。

「アーチェリー」

少しでも多くの矢が中心に当たるように集中し向上心をもって矢を放ちました。

「カッター」

みんなで声をかけ合い、船の向きを変えるなど、うまく操縦して船を進めることができました。

「いかだ体験」

いかだを協力して作り上げ、パドルを一生懸命に動かしました。

「キャンプファイア」

みんなで1つの火を囲み、ゲームをすることで学年の絆がさらに深まりました。

「野外炊飯」

一人一人が一生懸命自分の仕事に取り組み、どの班もおいしいカレーライスを作ることができました。

どの活動でも、友達と共に高め合い、助け合う姿が見られました。

この宿泊学習で学んだことを活かし、残りの小学校生活も力を合わせて頑張っていきます。

6年生 夢と共に~自分の輝く未来に向かって~講演part2

10日(水)総合的な学習の時間「夢と共に~自分の輝く未来に向かって~」に医師である畝さんをゲストティーチャーとしてお招きし、仕事や夢についてのお話をしていただきました。

医者の一日の仕事の流れや、医者としての役割について以下の3つの視点で話をしてくださいました。

①患者さんの命を助ける、病気を治す

②患者さんの生活の質(QOL)を守る。

③患者さんの自分の望むような最期を迎えるサポート

医者は単に、人の命を助けるだけの仕事ではないということに、興味深く聞き入っている子供たちがいました。

また、畝さん自身の職業選択について、医師になるまでの過程を教えていただきました。高校生のときに見た映画がきっかけで今の仕事を選んだそうです。

このように、きっかけはどこにあるのか分からないので、一つ一つの出会いを大切にしていってほしいとメッセージをいただきました。

さらには、なぜ、いろいろな科目を勉強するのかと問いかけられ、その答えとして、自分の可能性を潰さないために、選択肢を増やしていくためにと教えてくださいました。子供たちには、今やるべきことにしっかり取り組み、輝く未来に結び付けてほしいと思います。

6年生 夢と共に~自分の輝く未来に向かって~講演

4日(木)総合的な学習の時間「夢と共に~自分の輝く未来に向かって~」に企業経営者である棚元さんをゲストティーチャーとしてお招きし、仕事や夢についてのお話をしていただきました。

夢の叶え方には原理原則があり、

①目標を達成するために日々の行動目標を設定すること

②その道のプロに相談できる環境を自分で作ること

③目標を周りに宣言し、協力者・応援者を増やすこと

以上、3点が特に大切だと教えていただきました。夢をもった上で、日々の行動を大切にし、その夢を周りに伝えていくことで夢に近づくというお話をしていただきました。

一つでも多くのことを自分の将来に生かそうと、棚元さんの話を真剣に聴き、メモをとる姿が見られました。

講演の後の質問タイムでは、

「輝く未来とは何だと思いますか」「どうやって夢をつくったらいいですか」「大変だったときや苦しいときは何をしていましたか」など、たくさんの質問に答えていただきました。

子供たちにとって学びの多い、有意義な時間となりました。