4年生 元気に遊ぶ子どもたちの様子 

肌寒い日が増え、冬の近づきを感じる11月ですが子どもたちは元気いっぱいです。休み時間になるとグラウンドや体育館で鬼ごっこやサッカーをして遊ぶ子がたくさんいて、みんなで楽しんでいます。また、最近では男女混じって花いちもんめをして遊ぶ姿も見られるようになり、11月の肌寒い日々に負けず、4年生は活気に溢れています。

4年生 国語科「クラスみんなで決めるには」

4年生の国語科では、話し合いについて勉強をしています。

クラスを「司会グループ」「参加者」「提案者」の3つに分けて、自分たちで決めた議題について話し合いを深めていきました。

「他に意見はありませんか。それでは、相談時間を3分間取ります。決め方について話し合ってください」「○○○を提案した□□さんに質問です」等、役割を意識しながら話し合う姿がたくさん見られました。

4年生 図工 自画像「今の自分を見つめて」

4年生の図画工作科の時間に、自画像を制作しています。

自分の顔のパーツや指をよく見て、じっくりと描き上げています。

「どの絵の具を混ぜ合わせると自分の顔色に近付くかな」「リアルな自分を描きあげるには濃淡を付けないと」など、話し合いながら進める様子が見られます。

4年生 発表「Save the earth ~みんなで守る美しい未来~」

学習の発表会では、4年生になってから学習に取り組んでいる「環境問題」について、劇を交えた発表に挑戦しました。見ている人に興味をもってもらえるように大きくはっきりとした声で発表するなど、演技力を磨いてきました。合唱は、「世界が一つになるまで」で強弱をつけることを意識して本番までに何度も練習に取り組みました。みんなで心を一つにして取り組んできた学習の発表会は大成功に終わり、最後はたくさんの笑顔であふれていました。

【子供たちの振り返り】

・心に残ったことは、1ヶ月間、1場面の人たちで協力したり予行練習の振り返りでもっとよくなることを話し合ったりしてがんばったことです。本番では今までで一番いい演技になり、とてもうれしかったです。

・一人一人が意識して台詞を大きくはきはき言っていて、とてもいいと思いました。最後まで楽しくできて、自分の思い出が増えました。

・学習の発表会でたくさんの人に環境問題のことを伝えることができてよかったです。もっと環境チャレンジ10のようなことをして、環境に優しい行動をして地球の環境をよくできたらいいと思いました。

4年生 環境チャレンジ10の成果を教えてもらいました

夏休みの4週間、子供たちは環境チャレンジ10に取り組みました。ご協力ありがとうございました。

9月9日(火)には、環境チャレンジ10の推進員の方に来ていただき、太閤山小学校4年生の4週間の成果を教えていただきました。太閤山小学校4年生は、4週間でなんと、863㎏もの二酸化炭素を減らすことができたのです。他に、冬には上手に厚着をすると暖房をつけなくても温かく過ごせることも教えていただきました。

子供たちは、推進員の話を聞いたり、自分たちの取り組みを振り返ったりすることで、環境問題をみんなの力で解決したいという思いを高めていました。

4年生 国語「あなたなら、どう言う」

国語科で「あなたなら、どう言う」という対話の勉強に取り組みました。
お姉さん役と弟役になって対話したり、話のやり取りを他の友達に聞いてもらったりしました。
次の3つを意識しながら取り組むことができました。

①相手の話をしっかりと聞く
②自分の気持ちを正直に伝える
③相手の気持ちを考える


振り返りでは、「相手の気持ちを考えながら話す難しさ」や「相手の話をしっかりと聞くことの大切さ」等を感じていました。

4年生 海洋教室

7月11日(金)、海王丸パークで海洋教室に参加しました。

始めに、帽子を受け取り、挨拶や礼の仕方を学びました。

船内探索では、スタンプラリーとクイズに挑戦しました。
海王丸の歴史等を学びながら、班の仲間と協力してがんばりました。

マスト登りでは、船首にあるバウスプリットと呼ばれるマストに登りました。子供たちは「がんばれ!」と声をかけ合いながら、綱をにぎり、太いロープの上を渡っていました。

手旗訓練では、手旗信号で0から10までの数や「カ・イ・オ・ウ・マ・ル」等の文字を表しました。

結索訓練では、基本結びと飾り結びを習い、トンボとチャイニーズテンプルを作りました。船員の方のお話をよく聞き、真剣なまなざしで取り組みました。

出発式や帰校式、乗船式、下船式の代表の司会や挨拶も、緊張しながらも最後までやり遂げることができました。

きまりや約束を守ること、集団行動をすること等、海洋教室で学んだことを学校生活に生かしていきます。

4年生 親子活動

6月28日(土)に親子活動がありました。内容は、県立大学の先生を講師とした「地球のお医者さん」という体験活動です。に教えてもらいながら、様々な道具を使って、一見すると分かりにくいボルトの緩みを発見したり、コンクリートに埋まっている金属を発見したりする体験をしました。短い時間でしたが、学校ではなかなか学習することのできない科学の世界に、興味・関心を高める機会となりました。

これまで準備してくださった学年委員の皆様、ありがとうございました。

4年生 シーサー作り

6月26日(木)の5、6時間目、図画工作科でシーサー作りを行いました。講師には、川渕商店から先生をお招きして、土粘土を使用したシーサー作りの技法を学びました。

作り方の説明を受けた後は、一人一人が集中してシーサー作りに取り組みました。牙の数や眉毛、表情を工夫しながら作成することで、オリジナルのシーサーを作ることができました。

終日校外学習

 6月13日(金)に、4年生の校外学習がありました。和田川浄水場、クリーンピア射水、神通川左岸浄化センターへ行きました。

 和田川浄水場では、庄川の水を水道水と工業用水に分けていることを学び、実際に装置を使って水をきれいにしている様子を見学しました。

 神通川左岸浄化センターでは、下水道の仕組みについてお話を聞き、水処理施設内を見学したり実際と同じ大きさの下水管の中を通って体感したりしました。また、下水道が詰まらないように食べ残しや油を直接下水道に流さないことを学びました。

 クリーンピア射水では、ごみを処理しているだけでなく、焼却時に発生する熱エネルギーを回収してタービンを回して発熱を行っていたり、焼却炉から発生する熱を回収し、温水施設の温水供給に利用したりしていることを学びました。また、実際にごみクレーンでごみホッパへ投入している様子を見学しました。

 環境を守るために、色々な施設で色々な仕事をされていることを知る、よい機会となりました。