5月28日(火)に、高岡税務署から2名の講師の方をお招きし、租税教室を行いました。
税務署とはどんなところなのかや税金の種類、もし税金がなかったら・・・といったことを、クイズやDVDで分かりやすく教えていただきました。
租税教室を終えた子供たちは、「税金がなくなるとあたり前のことがあたり前じゃなくなってしまうことが分かった」「税金が私たちの町を支えていて、安全に暮らすことができる」という思いをもち、税金の大切さを理解した。
また、「1年間で小学生一人あたりに使われる税金は約100万円で、太閤山小学校6年生で約3億円になることにびっくりした」「見本の1億円を持ってみて、意外と軽くてびっくりした」など、驚いていた。
「税は古い時代からあると知ったので、どのように変わったのか調べてみたい」と税金に対する学びの意欲を示す子供の姿もあり、社会の仕組みに興味・関心をもった子供たちでした。